採用で中小企業の未来を変える

採用難の時代背景とは?

みなさんこんにちは。クラバット代表の鎌田です。

本日は、採用手法どうのこうのの前に採用における時代背景をしっかりと理解していただきたいと思います。

全3章でヒト不足の現状を正しく理解し、媒体を決める思考法がわかります。

そして、中小企業にあった採用手法を知ることがわかります。

私自身中小企業の後継ぎとして採用に非常に困っていましたが悩んだ末に地方の中小企業でもお金をかけずに採用できる手法を見つけました。

今回はそのノウハウを惜しみなくお話していきます。

まずは、人手不足の時代背景について理解していきましょう。

日本国内の人口推移予測が労働環境にどのように影響するかというと、人口推移は、中長期の未来を考える際、最も予測が立てやすく、予測幅の小さい事象の1つである。しかも、経済環境や労働環境への影響は大きい。

国立社会保障・人口問題研究所の推計によれば、2010年には約1億2800万人だった日本の人口は、2030年には1億1600万人あまりに減少すると言われています。

さらに、年齢ごとの人口をみていくと、減るのは64歳までで、65歳以上の高齢者は人口減少にもかかわらずしばらく増え続けていきます。

 このような日本の人口構成の変化スピードは、世界でも類をみないです。人口学では、65歳以上の高齢者率が人口全体の7%を超えると「高齢化社会」、14%超を「高齢社会」と呼ぶが、日本が高齢化社会になったのは1970年、高齢社会を迎えたのは1994年だ。たった24年しかかかっていない。

そんなわけで2030年には総人口が約 1000 万人減少し 、生産 年齢人口割合も右肩下がりになっていきますというのが日本の労働力不足のまず原因であるというのを頭に入れておきましょう!

求人を出せば人が採用できる時代もありましたが、2018年平均の有効求人倍率は1.61倍となっており、バブルの頃よりも数値は上がっておりまして企業1.6社が1人を取り合う大変苦しい状況になっています。毎年、110%~120%ずつ倍率が上昇していますよと。

さらに、中堅・中小企業の採用は特に厳しい状況で、その有効求人倍数は8.62倍にまで膨れ上がっているのです!

それによって人材獲得競争が激化してます。どこも大変ですが感覚的に特に建設業介、コンビニ、介護関係などは本当に苦しいと思います。

トラック運送業なども大変でドライバーが採用できずトラックが余っている状態です。

コンビニもアルバイトが集まらず24時間営業ができなかったり、オーナーさんが目の下にクマをつくって頑張って働いていたり。黒字なのに人手不足で会社をたたむなんてこともざらにあります。

こういった現状の中ですので、とにかく人を集めて採用

していく必要があります。

じゃあどうすればいいんんだよと、大丈夫です。次回お話ししていきます。

お楽しみに!